【書評】すべての仕事がやりたいことに変わる成功をつかむ脳機能メソッド40 (苫米地英人)

書評

著者は、
脳機能学者、計算言語学者、分析哲学社、認知心理学社などなど
数多くの肩書きがあるお方。

この本では、
「仕事」についてをテーマに著者独自の分析や見解で記載されており、
聞き慣れていない言葉もありますが決して難しい理論ではないので
読むことで仕事に関する向き合い方が変わります。
現職に悩んでいる方には特に参考になるでしょう。

まとめは下記になります!

  1. 手にしたきっかけ
    ・現職および将来に悩んでいたこと

  2. 本の特徴
    ・全6章
    ・イラストは4コマ、各章にまとめあり

  3. 入手場所
    ・Amazon (Kindle)

  4. 読んで気づいたこと変わった事
    ・「他人の視点」「社会の価値観」「仮想の自分」という3つの物差し
    ・イチローもタイガーウッズも親からの洗脳
    ・まずは人生のゴールを設定

  5. 総評
    ・人生のゴール設定の重要性とそこからの思い込み(洗脳)からの脱却

 

「他人の視点」「社会の価値観」「仮想の自分」という3つの物差し

人って常に何かを判断して生きています。
自分のこと、人のこと物事について。

自分の行動すらも他人からの評価を意識した上であり、
社会常識自分を低評価視点での自分などに
囚われた生き方になっていることでしょう。
これら全てが自分を縛り付ける不要な物差しなんです。

これらをこの本では「ドリームキラー」と呼んでおり、
夢を阻害するものとしています。
それは、人からもしれませんし自分自身かもしれません。
またその両方でもあるでしょう。

これは私も強く共感できることであり、
洗脳のように囚われました。
いや、まだ囚われているとも思います。
しかし、それを客観的に気づくことから意識が芽生えるので
「あ、これ不要な物差しだな」
と気づき極度の執着はなくなりました。

まずは知ることからでも効果があると思います。

イチローもタイガーウッズも親からの洗脳

イチローもタイガーウッズも
スポーツをやっていなくても憧れる部分はあり、
人生の成功者と言って多くの人が納得すると思います。

けど、彼らがいつから天才と呼ばれるようになったのでしょうか?
私たちと違い、幼い頃から物心が早く芽生え野球やゴルフをしたのでしょうか?
違いますよね、父親という大きな存在がいたからです。
幼いことその父親の影響で成長しました。

良い悪いは別として、
また「洗脳=犯罪」という通念を外して
単なる手法と捉えた場合に
これはどういうことでしょうか?
教えていることが社会的に有意義なものなので「正」となってますが、
物事の判断がまだ十分にできない子供に教え込ませるのは
一種の洗脳とも言えます。
もし、
これが社会行動から逸脱するようなことだったらどうでしょう?
おそらく批判のまとになるでしょう。

そうでなくともネガティブな発言に囲まれた環境ならば
そういう洗脳のもと大人に成長します。
それほど、身近な人の言葉は大きいものなのです。

人生のゴールを最初に

人生のゴールを決めることを最重要にすべきとこの本では書かれてます。

なぜなら、
ゴールを決めることで洗脳から解き放たれるきっかけになる
からです。

今の自分と理想の自分のギャップはなぜか?
それには、何か間違った思考があるのでは?
人が言っている自分への評価は妥当か?

など、疑問を持つことで思考停止していたものが
働き出しゴールに向けての理想の自分へ歩き出すのです。

この仕組みこそが自分の理想の仕事は何んであるかを
自覚し、今の仕事が奴隷であることに気づくものとなります。

 

おわりに

著者の本は、数冊読んでますが仕事に関してはこれが初めてです。
ですが、「ゴール設定」という点では共通している点が多くあり
アプローチの違いで新しさより理解の深堀ができます。

今の人生に悩んでいる人におすすめの一冊でした。


今回も読んでいただきありがとうございました。

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