【書評】アダルトチルドレンからの自由へ (沢瀬直太朗)

AC (アダルトチルドレン)


アダルトチルドレンからの自由へ

 

1.手にしたきっかけ
・カウセリングにてアダルトチルドレン(AC)の気質があると判断されたため

2.本の特徴
・全5章
・章終わりにまとめとか無く、淡々と書かれていますが文章自体はお固く無く、読み込みやすい

3.入手場所
・Amazon (Kindle)

4.読んで気づいたこと変わった事
・アダルトチルドレン(AC)とはどのようなものか
・自分自身との向き合い方

5.総評
・アダルトチルドレン(AC)がどういう気質かが分かり向き合い方も分かる
・対処法がわかる

 

アダルトチルドレンとは?

言葉だけが一人歩きしているから、

「幼稚な大人」
「わがままな大人」


みたいな印象があるかも知れません。

なので、まず定義から。

アダルトチルドレン(AC)とは、

大人になっても子どものときに受けた傷を抱え続けている人たちのこと

虐待を受けたことも含まれますが、
そこまでいかなくてもちょっと心に残っていて
今も引っかかっている事があると
自分の中で感情が未完了な状態となっており
それが大人になっても残ります。

誰しも1つや2つはあるかと思いますが、
人によっては社会生活に支障がきたす人もいます。

そういう人が診断してもらうと、
アダルトチルドレン(AC)だったりするのです。

そしてこれは

病気ではない

ことも認知しておくと誤解が無く済むでしょう。

著書には

アダルトチルドレン=不幸

と定義されてます。

 

 

アダルトチルドレンとの向き合い方

今、幸せになることがアダルトチルドレン(AC)の克服と位置付けてます。

じゃぁ、幸せになるには?

すべての良い面を見るようにすること

その方法は?

「自分は優れている」と思う事。

なぜなら、

「自分が優れている=自信がある」

状態なら物事が良い面をピックアップして捉えられるようになるから。

わたし自身経験ありますが、

人から褒めるのって素直に喜べないんですよね。
皆さんは喜べます??


もちろん嬉しいけど、

どこか

「嘘くさいな。。。俺なんか褒めるなんておかしいよ。。。」

って思うんです。

これって自分に自信がないからでしょうね。

もし、自信があるなら

「うん、当然でしょ!ありがとう!!」

って素直に受け入れるハズですから。

劣等感の塊のようになっている人は、
自分や他人の許せないことや部分を実際に口に出したりすること
で受け止めることからスタートすると良いみたいです。

人ってどこか弱い部分はあるものですから、
案外嫌いな人の部分と自分が同じであったり、
自分の弱さを相手と共有すると思わぬ共感が得られるかもしれません。
その時「このままで良いのかも」という安心感が生まれ、
許容した状態となります。

 

 

どうしても気の合わない時

職場にいるとどうしても気の合わない上司に
遭遇するのはあるあるですよね。
そんな時の対処法として下記の記述があります。

弱き者を支配的に扱う上司とどう接するか 

一、気に入られようとしないこと。 
二、相手を変えようとしないこと。
三、適度な距離を保ちつづけること。 

気に入られようとすることは、相手の餌に食いつく行為と同じです 

これが出来れば苦労はしないというのが、
ホンネではありますが怒りで思考が
回らなくなった時の為に意識しておくと良いかもしれません。

 

どのような人が読み行動すべきか

以下の事に知見は無い人は読む事で現状より前進出来ます。

・アダルトチルドレン(AC)とは何か
・トラウマとの向き合い方
・具体的な対象方法
・脳と知覚についての理解

それぞれ他の専門書やネット検索を併用することで
知識と理解の理解は肉付けが必要だと思います。
ですが、

知らなければ調べませんよね?
そう言った意味で自分が必要としている情報は何か?

を把握して深掘りするきっかりには十分なります。
また、この本だけでも対処法は示されているので、
実施をお勧めできます。

 

 

終わりに

アダルトチルドレン(AC)に関しては、
誤った認識が多いはずです。

そして自分がアダルトチルドレン(AC)だったら
恥ずかしい
という感情もあるでしょう。

ですが、

自分の性格と受け入れて本で理解を深めたり、
カウンセリングを受けて人の力をかりて自分と向き合うことが有効だと思います。

その一歩として、この本を手にすることで変われるきっかけになると思いました。


それでは、読んで頂きありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました