【書評】人を操る禁断の文章術 (メンタリストDaiGo)

文章力系

 

  1. 手にしたきっかけ
    ・言葉の表現について勉強したかっため

  2. 本の特徴
    ・全4章
    ・イラストや章の最後にまとめあり

  3. 入手場所
    ・Amazon(Kindle)

  4. 読んで気づいたこと変わった事
    ・会社や友人関係だけでなく、マーケティングや作詞に関することにも応用できるので
     幅広い活用が可能

  5. 総評
    ・タイトルに引けを取らない充実した内容で読み返し必須。
     日頃言葉を多用する人なら必読。

 

 

まさに禁断の文章術

著者は、YouTubeやニコニコ動画そしてTVでも活躍しされている有名人。
名前だけでも1度は目にしたことがあるはずです。
私は主にYouTubeで目にしてますが、
理論整然と早口ながら多くの情報を提供してくれるので
サクッと多くのこと学び関心をもつには最適なチャンネルです。
特に内容が、社会常識をひっくり返すような
最新の研究結果にも触れられているので
間違った思い込みを外すきっかけにもなるため、
定期的にみるだけでもだいぶ世の中が
変わって見えます。

さて、
そんな著者が「文章術」と謳って書かれているこの本はどんなものなのか?
好奇心が非常にそそられました。
タイトルからしてこういう場合だいたい
駄作か傑作かみたいな極端なケースが
多いですが、わたしは圧倒的に後者の「傑作」でした。
タイトル負けしてません。

書いてある内容もそうですが、
分かりやすく記載されており
この本自体が文章のお手本になっている、
そんなイメージです。

普段、文章を書くときに

何を思って書いているか

を考えさせれます。

正確な情報を伝えること、そのために丁寧に書くこと。
しかし、大事なことは

読んだ相手がどういう気持ちになってほしいか

それをイメージすることだと述べられてます。
要は、相手の感情を動かせるかどうかということでした。
そして、そのための手法も事細く分かりやすく記載されています。

ここまでの内容を読んで思ったことは、「洗脳」の概念に似ているなと。
自分の言葉を使って相手のイメージや感情という
情報空間をコントロールしてしまうわけなので
同様といえるのではないでしょうか。
もちろん、悪用しようとわけではないのでネガティブな意味ではないです。
むしろ、共感という言葉が正しいかもしれません。

また、筆者が子供のころイジメらえていた話がありましたが、
そのときに自分が変わりたい思いを言葉に書いて実行したところも興味深いものでした。
普通は、悪いところを書きませんか?

例えば、勉強ができない、背が低い、運動ができないとか

でも、筆者は自分が変わりたいというポジティブな視点で行動したのです。
そうすることで、
ネガティブな意識には触れずにポジティブな意識を拡大
したので結果もそれに伴ったのだと思います。



心に残ったことば

1.引き金となるキーワード
興味、ホンネとタテマエ、悩み、ソントク、みんな一緒、認められたい(承認欲求)、あなただけの
※これを年代ごとに分析するとより効果的

2.悩みのカテゴリー
「HARM」 

Health :健康、ダイエット、外見の変化、病気、加齢など心身にまつわる健康
Ambition : 将来の夢、叶えたい希望 理想の仕事 出世願望
Relation : 人間関係、友人、知人、恋人、結婚、離婚
Money : お金、収入、借金、年金、大きな買い物

3.書き出しはポジティブ

4.何度も繰り返す
  同じ「意味」と「感情」を繰り返して伝えることで説得力が向上
  これを10回行う

5.マインドリーディング

6.デメリットで信頼を得て、それを上回るメリットで締めくくる

7.ブレインダンプ

 

 

おわりに

とにかく情報量が多く、参考になることが多かったです。
わたしの場合、主にブログのために手にしたわけですが、
作詞活動においても十分活用できる内容でした。

さすが文章術と謳っているだけあっていろんな場面での
文章に活用できます。

社会生活で堅苦しい文章を使う時って然程多くはないと思います。
客先などにおいても当然定型文は使いますし、失礼の無いような
言葉を使います。
けど、そこから親交深めていく中で少々感情を含めた言葉のやりとりも
交わすようになるのではないでしょうか。
そういったときに、どういう言葉を使って相手と共感を得るか
というときにもこの本に書かれていることは活用できると思います。

文章は、伝えためにある。
そして、何をどう伝えるかということに対して
改める良いきっかけになりました。


今回も読んでいただきありがとうございました。

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