懐かしくも新鮮でいつまでも離れない超名曲〜「マリーゴールド」あいみょん〜

楽曲解析
あいみょん – マリーゴールド【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

楽曲について

5枚目のシングル。
YouTubeのMV再生回数が
1億回突破するほどの大ヒット曲。
90年代のJ-POPを彷彿感を
感じさせるポップナンバー。

※参考サイト
「マリーゴールド」

イントロ

コード進行D-D
    D-AonC#-Bm-F#m
    G-DonF#-G-A
度数   Ⅰ-Ⅰ
    Ⅰ-ⅤonⅦ-VIm-Ⅲm
    Ⅳ-ⅠonⅢ-Ⅳ-Ⅴ

カノン進行ですね。
オンコードを使用して
半音の流れを作っているのがポイントですね。

これだけでもう「良い曲!」って
感じが溢れてきます。

Aメロ

歌詞 「風の強さがちょっと〜」
コード進行D-AonC#-Bm-A
    G-DonF#-G-A
度数   Ⅰ-ⅤonⅦ-VIm-Ⅴ
    Ⅳ-ⅠonⅢ-Ⅳ-Ⅴ

ここもほぼカノン進行ですね。
イントロと若干違うところとして

D-AonC#-Bm
の後のコードです。
イントロは、F#mなのでトニックで
終わってますが、AメロはAなので
ドミナントで終わってます。
トニックで終わると完結した感じがありますが、
ドミナントだとまだ続く感じが強くなります。

「空の青さを知る人よ」でも使用してますが、
AonC#(ⅤonⅦ)こちらのコードは
あいみょんの曲を印象付けるコードですね。
もちろん他のアーティストもよく使いますが、
特に彼女の楽曲には多く登場します。

Bメロ

歌詞 「目の前でずっと〜」
コード進行Bm-DonF#-G-A
度数   VIm-ⅠonⅢm-Ⅳ-Ⅴ

平行調のBmへ転調することで
グッと内相的な雰囲気になりますね。
コード進行はポップやロックでよく使われる
通称ポップパンク進行。
Aメロに続き非常に多く使われる
進行の組み合わせとその相性で
否応なしに引き込まれます。

Cメロ(サビ)

歌詞 「麦わらの〜」
コード進行D-AonC#-Bm-A
    G-DonF#-Bm-G-A
度数   Ⅰ-ⅤonⅦ-VIm-Ⅴ
    Ⅳ-ⅠonⅢ-Ⅵm-Ⅳ-Ⅴ

Aメロとほとんで一緒のコード進行になります。
これは名曲あるあるですが、
Aメロとサビを同じコード進行にすることで
曲を聴いている人に馴染みやすくさせる効果があります。

どこかサビで一度聴いた安心感があるんですよね。
本曲は、曲調も合わせてその効果を最大限に
活用していると思います。

おわりに

「空の青さを知る人よ」に続き分析してみました。
共通することがありながら
非常にシンプルでかつ効果的なコード進行の
組み合わせ方をした狙った作りになっていることが分かります。

コード進行はカノン進行+ポップパンク進行の組み合わせで
小細工無しの流れ。
これだけで良い曲の要素は多くあるのですが、
ある意味だれでも真似すればできる曲調にもなります。
ですが、そこはあいみょん。
琴線に触れるメロディー、情景を浮かばせる歌詞、
90年代サウンドとトータルで絡み合ったオリジナリティーが
そこにあり親しみがありつつ新しい楽曲となっております。
この曲は間違いなく今後も歌われ続け、
多くの人に愛されかつコード進行も非常に有名なので、
ぜひ、楽器を弾く人やこれからはじめる人は
練習曲として取り組むととても良いと思います。

今回も読んでいただきありがとうございました!

新しい90年代サウンドとオンコードの妙〜「空の青さを知る人よ」あいみょん〜
9枚目のシングルとなる本曲。 大ヒット曲「マリーゴールド」と同様の ポップナンバーとなっており、 90年代J-POPが好きな人は特に 心に響く楽曲ではないでしょうか。 あいみょんのアプローチを探る意味でも コード進行から解析を行い彼女の魅力を 見つけてみたいと思います。

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