【書評】沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション (松尾茂起)

web技術系
【書評】沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉 (松尾 茂起)
「SEOって何?」「ブログってただ書いているだけじゃダメなのはわかってるけど。。。」そんな思いが強くなってきたときに、この本を手にしました。難しい分野ですが、この本では対話形式で漫画に近い作りなため非常に読みやすかったですね。この...

上記「沈黙のWebライティング」を先に読んだわけですが、
その内容に濃さと分かりやすさに魅せられて
さっそく2冊目購入。

順序的にはこちらが先なんでしょうが、
どっちでも良いですね。
なぜなら両方合わせて読む価値があるから!

ちょっとおバカな展開は変わらずで
それがあるからこそ脳がリラックスしてサクサク読めちゃいます!

まとめは下記です!

  1. 手にしたきっかけ
    ・ブログ運営を初めてより改善を試みたいため

  2. 本の特徴
    ・対話式、漫画
    ・全9章

  3. 入手場所
    ・Amazon (Kindle)

  4. 読んで気づいたこと変わった事
    ・メジャー感
    ・コンテンツファーストでデザインを考える
    ・「SWOT分析」と目標設定
    ・「徹子の部屋」形式

  5. 総評
    ・ちょっとふざけた展開をうまく使った有力な情報量が多く参考になる内容。
     関連書含めてブログ運営を始めたらすぐに購入した方が良い。

 

 

メジャー感という「それ!」感

メジャー感」を言い換えるなら
王道路線」でしょう。
つまり

「過去に知ってる!それ、やっぱ良いね!」

っていう感覚ですね。

この感覚があると親近感、安心感があり
それは信頼というものになります。
そうなるとそのコンテンツへの「期待感」が
高まり見てる側の期待度が「読もう」という
レベルまで引き上げることが出来るのです。

これは、「音楽」、「漫画」、「料理」など
広い表現に活用出来ますね。

この王道感が「メジャー感」であり
て凄く分かりやすい言葉の表現だな
と思いました。

人で言えば知名度が上がるまでは
今風の容姿の方がやっぱなんとなく
信頼出来ますよね。
昔ビジュアル系が流行った時がありましたが、
個性的ではありますが、あれもこのビジュアル路線
という意味で個性的かつ当時の王道なわけで
やっぱ馴染みやすさがありましたね。



コンテンツファーストでデザインを考える

一番大事なことだと分かっていても
いつの間にか遠ざかってしまうテーマでは
ないでしょうか。

誰が」「どういう環境で
を意識しないとどういう文字サイズか、画像が
効果的などデザインの根本が外れてしまいます。

例えばシニア層を視野に入れているなら
文字は大きめが望ましいでしょう。
そして、主にスマホよりPCの方が慣れている
でしょうからPC優先のデザインが効果的かつ
画像も落ち着いたものが安心と信頼を得られそう
ですね。

逆に若者層ならばスマホの方が優先度が
上がりそうです。
そして、画像もより好奇心を刺激する方が
飛びつきやすくなります。

そう考えるとテーマがシニアと若者と相反する
テーマは1つのサイトでは運営が難しい
ということになります。



「SWOT分析」と目標設定

社会人だと「SWOT分析(スウォット)」を耳にしたことが
ある方は多いと思います。

「SWOT」の意味は下記になります。

「強み(Strength)」
「弱み(Weakness)」
「機会(Opportunity)」
「脅威(Threat)」


を表しています。

カテゴリーとしては

プラス面:「強み(Strength)」、「機会(Opportunity)」
マイナス面:「弱み(Weakness)」、「脅威(Threat)」


となり、これを率直に書き出します。
そしてマイナス面をいかにプラスに変換
するかというのが目的です。

 

これを自覚することで
何を改善して取り組んでいけば良いか分かり
それからさらにPDCAサイクルを回せば
クオリティー向上につながります。

また、そこから目標をどう設定するかも大事になります。
目標設定は下記に分類されます。

重要目標達成指標
達成すべき、最終ゴール

重要業務評価指標
最終ゴールにたどり着くまでにクリアしたい、通過点
に設けられた目標


これらを分析し目標を定めることで
しっかりとした運営基準が決まり
サービス向上に役立ちます。



「徹子の部屋」形式

この本の中で一番ユニークでかつ参考になった箇所でした。
内容は下記になります。

1.インタビューがコンテンツとなるため、
 ゲストがいればネタが尽きない

2.「良質なゲスト = 良質な番組」の構図がなりたち価値が上がる

3.1と2の相乗効果で有名によりよりブランド力が高まり
 ゲストが増えていく
長寿番組として愛されている理由がわかりますね。
黒柳徹子氏のような強烈なキャラがあるからこそ
ですが、それでも旬なゲストのコラボがあっての
番組には違いありませんよね。

何事もずっと自分というコンテンツだけでは
長い期間の宣伝効果は難しいものです。
常に何かのあやかりながらも自分の個性を
出していくの長く続け愛される秘訣なのでしょう。

 

おわりに

相変わらず内容と濃さとわかりやすさはピカイチでした。
そしてこの本自体の構成も勉強になりました。

この本の特徴は序盤と後半はストーリーで
知識的にはどうでも良いこと(笑)なんですよね。
でも、それが読み始めに優しい入り口であり
後半の疲れを癒す展開にもなっているわけです。

ずっと濃い内容では、疲れますからね。
そういうこと計算尽くした展開だと感じました。


今回も読んでいただきありがとうございました。

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