【書評】沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉 (松尾 茂起)

web技術系

「SEOって何?」
「ブログってただ書いているだけじゃダメなのはわかってるけど。。。」
そんな思いが強くなってきたときに、
この本を手にしました。

難しい分野ですが、この本では対話形式で漫画に近い
作りなため非常に読みやすかったですね。

この本でSEOの免疫をつけてから
より専門書に進むのも良さそうです!

まとめは下記となります!

  1. 手にしたきっかけ
    ・ブログ運営を初めてより改善を試みたいため

  2. 本の特徴
    ・対話式、漫画
    ・全7章

  3. 入手場所
    ・Amazon (Kindle)

  4. 読んで気づいたこと変わった事
    ・重視すべき3つの要素「専門性」「網羅性」「信頼性」
    ・UDPの重要性と弱みの活用
    ・選択のパラドックス
    ・論理思考を重ねた上での個性という感情

  5. 総評
    ・ちょっとふざけた展開をうまく使った有力な情報量が多く参考になる内容。
     ブログ運営を始めたらすぐに購入した方が良い。

 

重視すべき3つの要素「専門性」「網羅性」「信頼性」

人が何かを調べたいときは、
より詳しいところで確かな情報が得たいものです。
あいまいで浅い情報は、すぐに手に入るもので
特定の場所でしか得られない「専門性」が高い情報こそ
求めているものではないでしょうか。

その情報は他と比較した上で
それが自分にとって有効か否かを判断します。
そのためには、比較する対象が必要になります。
そうなると比較対象が多数あるくらいの
網羅性」が必要となります。
その中で
「これが自分にとって一番」
というのもが見えてきます。
「優れているもの」より「ここにしか無いもの」
があるとより惹かれますね。

これらの情報がすべて確かなものという
安心感があるからこそ、
行動にうつせるわけですが
これが「信頼性」となります。

この3つがあることで
サイトの価値があがることになります。



UDPの重要性と弱みの活用

「UDP」=「ほかにはない独自の強み」の意味。

強みって難しいですよね。
例えば、自己紹介とかでも短所は言えても
長所ってなかなか浮かばないものです。

これが自分のサイトでも同じことが言えます。
自分しか運営できないサイトの強みとは何か?
他のサイトは凄いところばかり目がいって
自分のサイトに見劣りするばかり。

こういう場合、
短所・弱みを活用すること
自分にしかないコンテンツを
作るきっかけになるのです。



選択のパラドックス

たくさん商品がある方が
充実していて人は選択の余地があり
たくさん買いたいと思う、と思ってましたが
逆に選択が多すぎると結局何か買ったら良いか分からなくなり
買わないという現象が起こるのです。

この話を聞いたときに思ったのが
iPhoneで有名なAppleでした。
むかし、多くの商品があったものを
スティーブジョブズ
整理してシンプルにしました。
そのことで人の意識がより集中できるようになり
「欲しい」という感情と「買う」という行動が
より密接になった結果でした。


今は再びバリエーションが増えて
複雑化してますが、その結果も一理あって
ちょっと伸び悩みんでいるのかなと思います。



論理思考を重ねた上での個性という感情

論理思考と感情。
これって何をするにも作る側として
相反するぶつかる思考ではないでしょうか。

まず行動は、
論理思考によって分析をした上で目的を決める。
そうしたら、そこまでは感情を活用して
進めていくのです。
最初っから感情だけで進むと目的からそれてしまい
やがて脱線し、結果が得られず感情的になって終わるわけです。

論理思考とはすこし外れますが、
書き方と参考になったのは
「主語と述語はなるべく近くにおく」
でした。
また、「マズローの欲求5段階説」
より意識することで的を得た内容になるでしょう。

おわりに

この本の構成のユニーク自体に
すごく感心しました。

難しい内容を対話形式で
分かりやすくしつつ且つコミカルに表現し、
章の終わりにしっかりまとめで詳細を述べられています。

なので、繰り返して読むにも飽きがこなく
まるで参考書のようにも使えるのが
非常によかったです。

知識が古くなりやすい分野ですが、
まずはこちら基礎を学んだ上での
情報を追うようにすることで今後の運営が
有意義になると思います。


今回も読んでいただきありがとうございました。

※追記
 後日下記の書評も書きましたので合わせてどうぞ!

【書評】沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション (松尾茂起)
上記「沈黙のWebライティング」を先に読んだわけですが、その内容に濃さと分かりやすさに魅せられてさっそく2冊目購入。順序的にはこちらが先なんでしょうが、どっちでも良いですね。なぜなら両方合わせて読む価値があるから!ちょ...

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