【書評】脳にいい勉強法 (苫米地英人)

書評

 

  1. 手にしたきっかけ
    ・資格に勉強のため

  2. 本の特徴
    ・全9章
    ・イラストでの補足もあり難しい概念もビジュアル的に補足あり
    ・付属でサブリミナル音源CD付

  3. 入手場所
    ・Amazon

  4. 読んで気づいたこと変わった事
    ・頑張らないことが大事

  5. 総評
    ・単に勉強法だけでなく、脳の仕組みを把握することができる。

 

 

がんばらない

著者は、
脳機能学者、計算言語学者、認知心理学者
と他にも様々な肩書きがある超人的なお方。
おそらく写真をみれば、テレビで見かけたことがあるかと思います。
今回は、勉強法にスポットをあてて語られており、
こういう方がどういう風に学習されているのか
気になるところです。

著書では、
特定の科目の勉強法やノートの使い方などよくある受験勉強方法のようなもの
とは違います。
著者ならではの「脳」の特性の観点から分析されてた
効率のよい勉強法が述べられている内容です。

この本を手にしてまず飛び込んでくる言葉が

「がんばる」をやめるとIQがあがる!

ということば。

勉強の成果=どれだけ頑張って努力したか

という構図があったわたしにとっては
ちょっと胡散臭いフレーズではありましたが、
その根拠をくわしく書かれてます。

確かに、世の中で能力が高い人って楽しんでますよね。
いやいややって大きな成果出している人ってほとんどいない印象です。
日本の風潮として楽しいことをやっても成果だしたら
がんばりました」とういうことが通念にあるようなので
多くの人が頑張った結果と受け止めてしまいますが、
実際は、苦痛という頑張ったというより、
楽しみ葛藤しながら突き進んだ頑張ったという
ニュアンスが正しいのかと思います。

わたしの場合、
こういった記事やギターを弾くことが趣味でがんばることもありますが、
ストレスになるようながんばりじゃないですね。
体調がすぐれない時や他にやりたいことがあると
「めんどうだなー」と思いますが、
すぐにまた本来のやる気が自然とでききます。
余談ですが、うつ病が酷いとそもそも何もやる気が起きず、
それは病気なのでこの場合は例外として捉えた方が良いかと思います。

話は戻りますが、
ストレスに感じるようなものはそもそも取り組み方を
変える必要があることをこの本で思い知りました。

著者の他の本でも書かれている内容と言葉ですが、

「時間は未来から流れてくる」


という言葉に集約されているように思いました。

言葉を断片的に書いてもなかなか実感が湧きづらいので
興味をもった方はぜひ本を手にして読み返すことで普段と違う
視点が見えてくるはずです。

 

おわりに

著者の本は、何冊読んでます。
おそらく、10冊以上かもしれません。
読んでいて難しさはありますが、
さすがにこれだけ読んでいると
重複している内容も多いのでだんだんと
理解ができるようになりました。

たぶん、著者もそういった狙いで本質は
同じことだけど切り口を変えて
執筆しているのではないかと思います。
わたしはこれを「マンネリ」とは思わず、
ニュアンスの違いだと捉えてます。

わたしは今現在、
特定の資格勉強をしているわけではないですが、
生きている以上、日々勉強みたいなものなので、
そういう意味で特定の科目の勉強法じゃない
この本は非常に日常生活で活用するための汎用性が高い印象です。
なので、学生以外の人が手にすることで思わぬ発見を得られるそんな本になるでしょう。


今回も読んでいただきありがとうございました。

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